よくあるご質問
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Q16
プロセスの見える化やプロセス評価に関する講演をお願いすることはできますか?
A
喜んで対応させていただきます。お問い合わせフォームからご連絡ください。
本の著者である弊社代表の山田和裕が講演を行う場合の、基本的な内容と条件は以下の通りです。記載内容は一応の目安ですので、ご要望に合わせて柔軟に対応いたします。ご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。
(1)『営業プロセス見える化マネジメント』の内容に関する講演
内容: 営業プロセス見える化マネジメントの重要性と内容について
講演時間: 30~40分程度
講演料: 20万円~(消費税別)
(2)資料・内容のセミカスタマイズを行う場合(資料の一部修正)
内容: 御社の営業課題や現状などをヒアリングさせていただいた上で、上記(1)の講演資料に適切な資料を作成、差替え、組み合わせてセミカスタマイズした資料で講演を行います。
ヒアリング回数(WEB会議、電話相談等): 1回程度
講演時間: 40分程度
講演料: 30万円~(消費税別)
(3)フルカスタマイズの場合(御社向けの資料を使用)
内容: 御社の営業課題や現状などを(2)より詳しくヒアリング、擦り合わせさせていただいた上で、御社向けにフルカスタマイズした講演資料で講演を行います。
ヒアリング回数(WEB会議、電話相談等): 2回程度
講演時間: 40分~1時間程度
講演料: 40万円~(消費税別)
(4)弊社にコンサルティングをご用命いただく場合
弊社に営業プロセス見える化、あるいは、プロセス評価導入のためのコンサルティングをご依頼いただく場合は、回数が1回であれば、上記(1)は無償で対応させていただきます。
コンサルティングの内容に関しましては別途ご相談となります。
※尚、交通費(除く、電車で1時間以内の東京近郊エリア)、宿泊代などが発生する場合は、別途ご請求させて頂きます。
Q17
そもそも、見える化とはどういうことなのでしょうか?
A
<プロセスの見える化が業績アップにつながる5ステップ>という独自の考え方を持っています。
フリクレアが考えるホワイトカラーの業務を対象にしたプロセス見える化は、 ①プロセスの「標準化」→ ②ツールによる「見える化」→ ③組織内で「共有化」 → ④ツールを活用した「人財育成」 → ⑤プロセスの「カイゼンと徹底」という5ステップに従って進めていきます。この5ステップを<プロセスの見える化が業績アップにつながる5ステップ>とも呼んでいます。
①営業プロセスの「標準化」 ➡ トップセールスのやり方をヒアリングして“標準プロセス”をまとめる
②ツールによる「見える化」 ➡ “見える化ツール”で資料化・形式知化
③組織内で「共有化」 ➡ 資料化したノウハウを“勝ちパターン”として共有
④見える化ツールを「人財育成の基本の型」として営業の底上げ
➡ 共有したノウハウを研修・OJT・日々の営業管理等の教育施策で活用
⑤プロセスの「カイゼンと徹底」& 「プロセス評価」 ➡ 見える化ツールもバージョンアップ゜
Q18
実績を教えてください。
A
業界、業種を問わず幅広い実績があります。
(その理由なども説明していますので、よろしければQ4も参照ください)
機密保持の義務があるためホームページでの実名開示は難しいのですが、IT業界、機械販売、大手製薬会社、大手旅行会社、大手電機メーカー、大手外食チェーン、大手出版社、流通系商事会社、大手メディア、大手・中堅保険会社、パソコン機器メーカー、家電量販店、化学メーカー関連会社、中堅スーパー、ベンチャー企業、電子部品商社、複合持ち株会社など100社超の実績があります。
口頭レベルでの開示までは了承いただいている会社様もありますので、お会いする機会があればご許可をいただいている会社様につきましては、具体名入りで事例をお伝えすることも可能です。
Q19
人事評価を変更するのは大変だと感じます。しかし、評価の前段階の、プロセスの整理がまだできていません。プロセスの標準化や見える化のところだけでも対応してもらえますか?
A
喜んで対応させていただきます。
人事評価の刷新は賃金と直接関連することもあり重い経営的なテーマです。新しい人事制度を構築すると5~10年は大きくは変更しないことが多いので、見直しのタイミングも難しくなります。プロセス評価は時期尚早ということで見送られるお客様でも、業績アップに直結する営業プロセスの見える化は、すぐ取り組みたいというご要望も多いです。プロセスの標準化・見える化とプロセス評価が当社のコンサルティングメニューの2本柱ですが、見える化6~7割:プロセス評価4~3割の取扱比率になっています。
Q20
東京以外の地域でも対応してもらえるのでしょうか?
A
対応可能です。ただし、遠方の場合、交通費を頂戴する場合があります。
メイン対応エリアは、東京を中心とした首都圏 + 大阪・京都を中心とする関西圏、名古屋中心の中部地域です。東京のお客様が中心ですが、他の地域でも交通費などの実費をご負担いただければ対応可能です。大阪、名古屋、北海道、九州などでコンサルティングを行った実績があります。
2020年以降Withコロナの状況ですので、ZoomなどのWEB会議での対応も行っています。
Q21
プロセスは自分達でも一応整理していてそれなりにできていると思います。 ただこれでよいかという確証はないので、専門家としての意見をもらうことはできますか?
A
第三者評価というサービスを提供しています。<プロセス見える化 + 研修を中心とした人財育成施策 + プロセス評価>の3つの視点から、外部の専門家としての意見をさしあげます。
お客様にお会いすると、最初のうちは「うちの会社ではプロセスの整理はできている。マニュアルもある。」とおっしゃる会社もあります。しかし話を続けて行くと、「実は今のままのプロセスで果たして十分かわからない・・・」「ハッキリ言って、実戦で活用されているとは思えない・・・」、というような本音を教えてくれます。
このような場合、すでに自社で整理されているプロセスやプロセス評価、研修などの人材育成施策を、外部の専門家として第三者評価するサービスも提供しています。プロセスの棚卸しや評価への反映という仕事は、そう何回も経験するものではなく手法も専門的なので、慣れない人が自分でやろうとすると限界があります。人材教育に使えるのか? 本当に現場で使えて業績改善につなげられるのか? 結果を担保できるのか? そういった実践的な視点で見ていきます。対象もプロセスだけでなく、人材教育全般の施策の妥当性や、人事評価制度との連携にまで踏み込むこともあります。
特に、人材育成は研修だけでなく、<プロセス見える化 + 研修を中心とした人財育成施策 + プロセス評価>の3点セットで考えるのが効果的だと考えていますので、この3点セットでの第三者評価をおすすめしています。
第三者評価の費用を記載していますので、そちらもご覧ください(Q9でもご覧いただけます)。
まずはお気軽にご相談ください。<お問い合わせフォーム>
Q22
RSSで最新情報をチェックすることができますか?
A
フリクレアではTOPページの新着情報をRSSでも配信しています。RSSリーダーを使えば、新着情報を公開と同時にタイムリーに入手することができます。※RSS配信を閲覧するために、RSSリーダー、または、RSS対応ブラウザを用意してください。
RSSとは?
RSSとはReally Simple Syndication、Rich Site Summaryなどの略語で(バージョンによって異なります)、ニュースやブログなどWebサイトの更新情報を配信するための文書フォーマットの総称です。RSSリーダーと呼ばれるツールを使用して、お気に入りのWebサイトのRSSを登録することで、様々なサイトの更新情報や新着情報を自動的に取得することができます。
利用方法
登録したいWebサイトの[RSS]ボタンをクリックして開いたファイルのURLをコピーし、ご利用されるRSSリーダーのRSSサイトの追加フィールドにペーストして登録してください。
RSSリーダーについて
各サイトのRSSデータを登録、読み込み、検索できるソフトです。お気に入り(Bookmark)のようにサイトを登録しておけば、それぞれのサイトを一々検索しなくても、最新情報を見ることができます。
インターネット上でRSSリーダーが公開されていますので、検索してお好みのRSSリーダーを見つけてみてください。
注1)各ソフトのインストール方法、使用方法はそれぞれのページでご確認下さい。
注2)また各ソフトの内容や動作に関しましては、弊社は詳しくありませんのでお問い合わせいただいても対応しかねます。
注3)各ソフトをインストールすることによって起こる事象につきましては、弊社では責任は負いかねますのでご利用に際してはご留意下さい。
対応ブラウザについて
ブラウザによってRSSリーダーが実装されているブラウザと、実装されていないブラウザがありますのでご注意ください。
RSSリーダーが実装されているブラウザ
Internet Explorer11、Firefox(2018年12月リリース予定のFirefox64から廃止予定)
RSSリーダーが実装されていないブラウザ
MicrosoftEdge、Googlechrome、Safari(MacOS版)
参考サイト:
RSS - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/RSS
RSSとは?基本の仕組みと便利な使い方
おすすめのRSSリーダー3選|再注目の情報収集効率化ツール
HTTPS://MARKETINGNATIVE.JP/THE-BEST-RSS-READER/
RSSって何?RSSの仕組みを理解し、RSSリーダー「Feedly」を使ってみよう! https://www.asobou.co.jp/blog/life/rss-2
81.3 FM J-WAVE : JAPAN FM LEAGUE
https://www.j-wave.co.jp/rss/contents.htm
減少し続けるRSSリーダー… 利用者はほとんどいない?RSSが衰退した理由 https://www.asobou.co.jp/blog/web/death-of-rss
Q23
どんな業務でも対応してもらえるのでしょうか?
A
営業、サポート、SE、事務、人事、企画、総務、経理などのホワイトカラーの業務が対象です。
見える化の対象は、営業を中心とするホワイトカラーの業務です。日本のものづくりにおける見える化は当たり前のこととして進んでいますが、ホワイトカラーの生産性が低く、見える化はまだまだこれからだというのが日本企業の課題だと考えています。(最近、日本の製造業もおかしくなってきているという指摘もありますが・・・)見える化の元祖であるトヨタですら、営業を含むホワイトカラーの見える化はまだその試行錯誤の途上にあります。
Q24
コンサルティング期間はどれくらいでしょうか?
A
見える化は約3ヶ月、プロセス評価は約3~6ヶ月が、標準的なコンサルティング期間です。
「プロセスの標準化・見える化」の場合は、1業務プロセスあたり約3ヶ月が通常です。その間、週1回2時間、もしくは、2週間に1回3~4時間の打合せ・ヒアリングを行います。その間ベースコンサルティング(現状把握・分析、課題と目的の整理)、プロセス整理のためのヒアリング、見える化ツールの作成を行います。
「プロセス評価」の場合は深さが違うので、どこまで踏み込むかコンサルティングの内容を確認する必要がありますが、比較的小規模のパイロット導入の場合で、ベースコンサルティング(現在の評価制度の概要や課題の把握)、人事評価設計、関連書類(評価資料一式)の整備を約3~6ヶ月かけて行います。ヒアリングはプロセスの標準化・見える化と同様の頻度で行います。
注)時折、「もう少し期間を短縮できないか」というご質問をいただくこともあります。ひとつのプロジェクトに専念してもらえれば可能ですが、これまでの経験上おすすめしておりません。理由のひとつは、1~2ヶ月の短期間でやろうとすると、お互いの負荷が上がり費用もアップしてしまうこと。さらに、もっと重要な理由としては、プロセスの標準化や見える化はじっくりとそれなりの時間をかけ、社内の関係者とも相談しながらじっくりと検討していく必要があるためです。1~2週間に一度くらいのペースが他の仕事にも支障をきたさない、ちょうどよい時間・負荷配分であることがこれまでの経験からわかっています。
Q25
できる社員のやり方を見える化するというのは、どういうやり方をするのですか? 属人的なノウハウを共有しやすくする(暗黙知を形式知にする)のは簡単ではないと感じますが・・・
A
できる社員にヒアリングを行って、弊社独自の手法である「3次元プロセス分析法®」という手法を用いて、見える化ツールという書類にわかりやすくまとめて組織で共有しやすくします。
一般的には標準化が難しいとされている「できる営業の行動プロセスやノウハウ =営業の勝ちパターン」を、“3次元プロセス分析法®”というフリクレア独自の手法を用いて、結果を担保するプロセスの見える化 (業務の棚卸し・標準化・資料化・共有化)を行います。
コンサルティングの進め方としては、「できる社員」(コンスタントに結果を出し続けているトップパフォーマー)を対象に、ヒアリングを週1回2時間のペースで約3ヶ月間行い、できる社員が結果を出すために行っている暗黙知(行動プロセス)を、“見える化ツール®”という資料でわかりやすい形式知にします。
見える化ツールでまとめたノウハウは、「人財育成の基本の型」「営業の勝ちパターン」「効率的に結果をだすための虎の巻」「仕事を効率的に進めるための共通言語」、あるいは少し難しくいうと、「暗黙知を形式知にするツール」となります。また、その過程で「組織の目標を達成するために解決しなければならない課題」も自然と浮き彫りになります。
Q26
業務プロセス分析というと、手間と時間がかかり難しそうだというイメージがありますが?
A
フリクレア独自の3次元プロセス分析法®であれば、1業務あたり約3ヶ月という短期間でプロセスの標準化~見える化が可能です。
「業務プロセス分析」というと、時間と手間のかかる大がかりなものを連想しがちです。以前流行った大規模なBPR(Business Process Re-engineeringの略)では、主に財務・会計などのITシステム構築の観点から、業務の流れ(ビジネスプロセス)を最適化することを目指し、1~3年の年月をかけて既存業務の分析と抜本的な見直しを行っていました。ところが時間がかかりすぎ、業務分析がようやく終わった時には時代が変化し、せっかくまとめたプロセスが既に古くなっていてもはや使えないという笑い話もありました。
そこで、時間と手間を最小限に、コストも安くできないかと考え抜いて、たどり着いたのがフリクレアオリジナルの「3次元プロセス分析法®」(商標登録済)です。3次元プロセス分析法®であれば、1業務あたり約3ヶ月という短期間でプロセスの標準化~見える化が可能です。
なぜ可能になるかというと、まず手間と時間を減らすために、ヒアリングの対象者を絞っているからです。通常のプロセス分析では、ヒアリング対象者もできるだけ多い方がよいという思い込み(誤った常識)があるので、最低10名以上、場合によっては何十名もの人に短時間で断片的にヒアリングします。また、これも誤った認識で、できる社員だけでなく普通の人やできない人の意見も聞きます。
ヒアリングする人を増やせば増やすほど、時間と手間がかかりコストも上がります。それで質が上がればよいのですが、内容的には間違いとは言えないものの、どこかで聞いたことのある教科書的な心に刺さらず退屈な一般論に落ち着いてしまうのです。
フリクレアの場合、対象者を「できる社員」1~3名に絞り、ヒアリングを毎週2時間、3ヶ月の間ヒアリングを行います。そして、お客さまと一緒に議論しながら、成果を生み出すための原理原則である「当たり前のこと」や「やるべきこと」を具体的にわかりやすく導き出し、“見える化ツール”という資料の形にして加筆・修正を繰り返しながら完成させます。
Q27
営業は結果がすべて。プロセスを評価するというのは甘い考えではないでしょうか?
A
結果は正しいプロセスの延長線上にしかありません。結果を出すためのプロセスに真剣に取り組んでもらうために、プロセス評価が必要になるのです。
「結果がすべて」- よく聞く使い古された言葉です。しかし、誤ったビジネスの常識にすぎません。古い営業管理の幻想によって刷り込まれた単なる虚言なのです。結果だけを求めても何も好転しない 、いやむしろ悪いスパイラルに陥ってしまう、ということにそろそろ気づき目を覚ます時です。
実は、目先の結果主義(短期的な結果主義)という誤ったビジネスの常識が、継続的な業績改善にとっての最大の壁なのです。営業に真剣に取り組み、試行錯誤しながら成果を出し続けている人は確信しています。「結果の数字は成果につながりやすい正しいプロセスを行った必然の帰結としてついてくるものである」ということを。
しかし、いくら「プロセスが大切」と言っても、人事評価の方法が従来通りの「結果の数字」だけだと、現場の社員にとっては面倒くさいことが増えるだけで何のメリットもありません。メリットがなければ、プロセスに真剣に取り組む社員が少ないのは当然です。このため、プロセスマネジメントを行う本来の意図が理解されずに、失敗パターンにつながるケースも出てきます。
そこで、正しいプロセスへの取組を支えるため、言いかえると、業績改善というゴールを達成するために、人事評価の面からもプロセスをしなければならないということに帰結します。つまり、結果を出すためのプロセスを実践・徹底してもらうために、プロセス評価が必要になるということです。結果の数字にしか目を向けない従来型の評価制度のままでは、目先の結果主義からプロセス主義®というパラダイムシフトには対応できないのです。
Q28
どんな業界・業種に合いますか? 得意な分野はありますか?
A
業界、業種は問いません。IT業界、機械販売、医薬業界、旅行業界、外食チェーン、出版、商事会社、メディア、保険業界など幅広い実績があります。
当社が提唱する独自のプロセス標準化・見える化の手法は業界や業種を問いません。従来の業界特化型コンサルティングという常識を超えた、プロセスの標準化・見える化とプロセス評価を中心としたプロセスコンサルティングのプロフェッショナルなのです。
常識的には、業界の詳しい知識がある方が安心であるように感じるかもしれませんが、ちょっと違う視点で考えてみてください。業界のテンプレートをコピペした使いまわしによる標準化では、競合他社と同じような仕事のやり方(プロセス)になってしまい差別化になりません。また大切なノウハウが漏れてしまう心配もあります。
ちょっとタネを明かすと、実は業界・業種を超えた本質的な共通点があります。提案型営業などの“業務タイプ”で見ると、できる社員に共通する最も重要なプロセスをひとつだけ挙げると「ヒアリング」になります。
このような、業界・業種を超えた本質的なノウハウパターン化の引き出しを持っているところが、他社がまねできない当社の独自性であり強みになります。
『営業プロセス見える化マネジメント』という書籍を発行した際に、IT業界の提案型営業をベースに、見える化ツールのサンプルシートを読者プレゼントとして付けたため、IT業界の準大手~中堅クラスの実績が数的には一番多くなっています。また、同時にこのサンプルシートを見ることで、自社のプロセスの類似性や違いが比較しやすいため、他業種への応用展開にもつながっています。
Q29
コンサルティング先としては、どういった企業とのおつきあいが多いのでしょうか?
A
顧客の中心は中堅~大企業様です。2016年の『営業プロセス見える化マネジメント』の出版以降、30~100名規模の企業様からのお問い合わせも増えていますので、中小企業様向けの比較的廉価なメニューもご用意して柔軟に対応しています。
Q18に実績を紹介していますので、そちらもご覧ください。
Q9に大企業・中堅企業様向けのメニューを記載していますので、そちらもご覧ください。
Q10に中小企業様向けのメニューを記載していますので、そちらもご覧ください。
Q30
がんばりや努力が認められると、モチベーションアップにつながりますか?
A
当たり前の話ですが人間の本性として、がんばりや努力がプロセスとして認められればモチベーションは上がりますが、認められないと下がります。ところが、これが人事評価などでうまくできている会社は多くはありません。
評価される社員は誰でも、結果だけでなく、「地道にがんばっているところ(プロセス、努力)も評価してもらいたい」と思っています。経営者やベテラン社員も同様です。
日本人は給料が上がらなくてもあまり文句を言わずに働きますが、上司や先輩、同僚から、自分ががんばって貢献しているところは認めてもらいたいと思っています。特に「若い世代はこういったことに飢えている」という指摘があります。当たり前の話ですが人間の本性として、プロセスや努力が認められれば
モチベーションは上がりますが、認められないと下がります。
人事評価で与えられる「報酬」というと、通常は給料、ボーナスや出世のような金銭がらみのものを思い浮かべます。しかし、お金以外の報酬もあります。それをフリクレアでは給料や昇給などの「物理的な報酬」に対して『心の報酬』と呼んでいます。
心の報酬としては以下が挙げられますが、その最たるものがモチベーションの向上です。
・努力というプロセスをほめられることで得られる「モチベーションの向上」(=自己の存在の肯定感)
・仕事において自分が着実に成長し、将来的なキャリアアップへつながる「成長感」
・やりたい仕事ができ、目標を達成することで得られる「仕事のやりがい」
・自分の夢や理想に近づく「自己実現」などです。
以下のコラムに詳しく説明していますので、よければ覗いてみてください。
精神論だけでなく、モチベーションが形成・維持される心理的プロセスを理論的に説明した
「ポーター=ローラーの期待理論モデル」なども参考になるのではないでしょうか。