ワークショップに関する感想 (11月20日セミナーアンケート設問②)
2013年11月20日に開催した弊社主催のセミナーで行ったワークショップに関する感想についてのアンケート集計結果のご報告です。
(セミナータイトル)
人財を育て業績アップにつなげる ”進化したプロセス評価”
~これまでのプロセス評価とは違う、新次元のプロセス評価を学ぶワークショップ~
(参加者39名。この内アンケート回答者32)
『良い点』に対する回答は複数回答数32で、内容は以下の通り:
1. 具体的なヒントが見つかった (5名/16%)
2. ワークショップを行う中で気づきがあった (19名/60%)
3. 独自の手法が面白い (3名/9%)
4. コンセプトが分かりやすい (3名/9%)
5. 説明資料や本が参考になった(2名/6%)
一方、『改善を要する点』に対する回答は複数回答数38で、内容は以下の通り:
1. 時間が足りなかった (18名/47%)
2. 評価するプロセス【活動】の選択が難しかった (5名/13%)
3. 質問に対する対応 (1名/3%)
4. 期待した内容とずれがあった (5名/13%)
5. もっと深掘りしてもらいたい点があった(8名/21%)
6. その他:グループワークの1チームの人数が多い、十分な議論ができない(1名/3%)
今回は内容が盛り沢山になってしまい、「時間が足りなかった(18名/47%)」と約半数の参加者の方がお感じになったようです。この点は大いに反省すべきです。ワークショップの進め方の詳細段取りや時間の読みが不十分であったことを十分反省、これを教訓に次回セミナーでの改善に努める所存です。
一方、全体的なワークショップの雰囲気はよく、メンバー間の討議も批評に活発に行われていたように感じましたが、それを裏付けるように「ワークショップを行う中で気づきがあった(19名/60%)」と6割の方にご回答いただきました。
プロセスの標準化、人財育成と人事評価を融合させた“進化したプロセス評価”という考え方や手法をご紹介しましたが、現在の抽象的で定性的な一般的なプロセス評価との違いを知り、今の制度をどう改善すればよいのかの気づきにつながったという点では、多少なりともお役に立てたのではないかと思います。
改めまして、セミナーにご協力頂いた皆様のご意見・ご指導に深謝申し上げます。
(2013年12月23日)