コラム

21世紀の人事評価⑩ 現状打破する力を評価


(20世紀型評価は従順さを評価していた)

これまでは、仕事ができることも重要ですが、まずは従順に言われたことをこなし、問題を起こさないタイプが評価されやすい傾向にありました。

”「評価されるタイプ Before/After」”

Aタイプ … 仕事○ 従順さ○

上司に言われたことを逆らわずにやる。人当たりもよく問題を起こさない。

Bタイプ … 仕事◎ 従順さ△

仕事はできるが、上司から見るとかわいくない。

正しいと思ったことについては妥協しないので、人と衝突することがある。

Cタイプ … 仕事△ 従順さ◎

上司に言われたことだけはとても従順にやるが、自発的には働かない。

上司以外からの評判はあまり芳しくない。いわゆる、イエスマンタイプ。

Dタイプ … 仕事× 従順さ×

仕事もできず、言うことも聞かない。やる気もなく、同情の余地もない。


【21世紀型評価は現状打破する力を評価する】

右肩上がりの経済成長期であれば、AタイプとCタイプで会社は回っていました。しかし、先行きが見えない混沌とした世界的経済不況の時代にあっては、Bタイプのモチベーションをあげて有効活用しなければ会社は生き残れません。これまでのように「従順さ」で評価するのではなく、尺度を「現状打破」に変えなければならないのです。下記の3タイプがこれから評価すべき人物タイプです。


現状を打破できる人

これまでの固定観念・やり方にとらわれず創造性を持った人。

新しいコンセプトやビジネスモデルを提唱、実践、改革できるタイプ。

強みをもった人

会社の業績に貢献する価値を創り出すことができる強みをもった人。

効率的な仕事のやり方を模範となって実践し、カイゼン策を提案できるタイプ。

警鐘を鳴らし正す働きのできる人

会社が誤った方向に進もうとしている時に、警鐘を鳴らし正す働きのできる人。

人に好かれる「いい人」ではなく、時には嫌われ非難や攻撃の対象になっても、正しいことを貫ける意志の強さをもつタイプ。


21世紀型評価では、評価の尺度を、現状打破・強み・警鐘を鳴らす力に変えなければ、厳しいビジネス競争の中生き残っていくことはできません。

(2011年7月15日)

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